399611 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

猫のおきて

猫のおきて

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

蔦谷K

蔦谷K

Recent Posts

Comments

馨歩@ お引越しの先輩! たつもとちまきさん、楽天からお引越しの…
たつもとちまき@ 書き込めるかな? RSSに楽天の広告が混ざる様になって、何か…
馨歩@ ご指摘を受けて ふらんさん、 >あの一行でこれだけ観…
ふらん@ えへへ あの一行でこれだけ観察なさるとは流石馨…
馨歩@ 毎度おなじみの ごましおさん、 >考察するなんて、ケ…

Calendar

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

Category

2006.11.08
XML
カテゴリ:猫作品
 昨日は立冬。このところお届けしている南の島の猫の話題をお休みして、当方の住む首都圏の季節感に即した話題を。

 近所を歩いていたら、農家の藪にこんな花が咲いていた。茶の花。
 色も形も華やかさはないが、味わい深い、滋味豊かな風情。

茶の花

 近寄って見ていると、蜜蜂がやってきた。写真を撮っていたら、ごく低く蜜蜂の羽音が聞こえてきた。それは、わずかな雑音でかき消されるほどの静かな響き。じっとファインダーを覗いていたから、自分が動いて立てる物音がしなくなり、耳に届いた音だった。

 その音に気づいて見れば、その一帯に沢山の蜜蜂が訪れ、蜜や花粉を集めている最中。やがて来る冬を越すための食料集めに余念のない時期なのだろう。

 蜜蜂と農家に失礼して、2本ほど折らせていただき、持ち帰って猫型花器に飾ってみた。
晩秋らしい風情で、よく似合っていた。

猫型花生け

 季節の移ろいには、やはり心動かされる。今年は「節季の猫句」を詠み続けるつもりだったのに、中断しているのが残念だ。断続的にぽつぽつとでも、詠んでいこうと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.08 14:44:10



© Rakuten Group, Inc.
X