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テーマ:猫のいる生活(139095)
カテゴリ:猫周辺
猫関連の展覧会2つに行ってきた。
まずは、豊洲に新しくできた「ららぽーと豊洲」の「UKIYO-e TOKYO」で開かれている〈Cats of Many Varieties "にゃんとも猫だらけ"えどのねこ展〉。 「猫の国芳」といわれた歌川国芳の面目躍如たる、東海道五十三次をもじった「其まゝ地口猫飼好(みょうかいこう)五十三疋」や、歌川広重の名所江戸百景「浅草田圃酉の町詣」など、猫の浮世絵としては定番どころといえる作品をはじめ、「化け猫」、「美人と猫」などの画題の作品が見られた。 お楽しみのミュージアムグッズにも猫のものがあれこれある。図録と絵葉書と国芳の「五十三疋」を写した手ぬぐいを購入。 その「画題」としての猫についていろいろなことを知り、面白かったのが、東京国立博物館の本館特別一室企画展示〈美術の中の猫たち 特集陳列「猫」〉。 その詳細は、本日配信のメールマガジン「猫のおきて」で詳述しているので、宜しければご参照されたし。 こちらでのお土産は、やっぱり国芳、「金魚づくし」を写した手ぬぐいと、猫絵クリップにマグネット、国芳の猫絵のTシャツなど。いや、国立博物館、猫ものの充実ぶりが意外だった。猫たわけの皆様の東京みやげに最適かもしれない。 ●Cats of Many Varieties "にゃんとも猫だらけ"えどのねこ展 ららぽーと豊洲内 UKIYO-e TOKYO にて12/17(日)まで開催中。 ●美術の中の猫たち 特集陳列「猫」 東京国立博物館の本館特別一室企画展示として、12/6(水)まで開催中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.02 21:59:43
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