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テーマ:俳句!(12)
カテゴリ:節気の猫句
九州には台風五号が上陸し、猫も人も難儀であろうと拝察します。どうか被害がありませんよう。
折から、土用さなか。梅雨から漬けた梅を干す時期です。首都圏も遠い台風の影響で風が強く、梅はよく乾きそうです。 先日、実家の梅も干してきました。 前エントリで、当家の通い猫「ヘディ猫」の好奇心をレポートしましたが、実家の黒猫「ち」もやはり、好奇心旺盛なのです。梅を干していたら、すかさず覗きにきました。 梅干せばなぜだか猫が覗いてる あああああ駄句。 俳画の世界では、句の内容をそのまま絵にして描き添える「ベタ付け」は、あんまり褒めたものではないと戒められることなのですが、写真も同じですね。「だから何」って感じで、広がりがない。 言葉は、視覚的な描写とはまた別な表現世界の広がりを持たねば。 午後、日差しの位置が変わったので、梅を移動したらまたついて来る黒猫「ち」。どこまでも見届けずにはおられないのですね。 土用干し着物に梅に猫の腹 うーん、写真に写っていない「着物」を添えただけまだしも、と思いますが、でもまあ、駄句。 引き続き精進します、ハイ。 <8月3日追記> そういえば、ウメとともに、マメも進行中。 先日もご紹介した「語ろ具」の大豆レポート、2回目が掲載されましたので、よろしければご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.02 23:50:29
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