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カテゴリ:猫作品
先日来ご案内していました「箱の中の豆本たち ~小さな豆本の小さな展覧会~」が無事終了しました。ご覧いただいた方、ワークショップにご参加いただいた方、大変大変ありがとうございました!
今回は、現場をご覧になっていない皆様のために、ブログ上で展示の様子をご紹介します。 さて、これが今回のポスター。豆本が詰まった本棚のオブジェです。会場にはこの現物も展示されました。 会場に入ると、こんなふうに箱が積み上げられ、それぞれの中に一人一人の作品が展示されています。展示された豆本は、自由に立ち読み、座り読みができます。 当方の箱はこちら。 箱の中に豆本の入ったひきだしを据え、自由に抜き出して、中をご覧いただく方式です。 今回、猫的新作は、豆本漢詩詩集「まめかん」の、『詩人と猫』というもの。今回のメールマガジン「猫のおきて」では、そのことを書いています。 ガラスケース内の展示物もあります。 当方はこの中に、『驚異の猫たわけの秘密函』という作品を展示しました。 陶器で作った猫の体のパーツのオブジェとそれを解説した豆本を、木製の箱におさめて一つの作品としたものです。オブジェや豆本の内容のベースは、実はこれまでにメールマガジン「猫のおきて」や、サイト「盆猫」で個別にご覧いただいています。 興味おありでしたら、サイトやメルマガのバックナンバーを仔細に探すとご覧になれますよ~。 さて、販売コーナーではお気に入りの豆本を買うこともできます。 当方も、手元にあった何種類かを販売。『文豪まちぞうの私生活』も売りました。 ほんの数週間世話しただけのコネコ町蔵に、今でも飲みしろを稼がせてもらっていて、まさに「猫は身を助く」、感謝しないと~! (ちなみに町蔵の近況を飼い主Y岡さんから頂いていたのですが、手が回らずアップできずにおりました。近々ご披露しますね) お買い上げいただいた皆様、大変ありがとうございました!! ところで、今さら弁明なのですが、実は会期の頃の当方は、仕事はてんぱっているし、パソコンはダウンするし、風邪はひくし、という三重苦でモーローとしており、行き届いたおもてなし(?)ができず、大変恐縮でございました…。これに懲りませず、また何かありますときには、ぜひおいで下さいますよう。 そんなわけで次は、来週8日(月・祝)からの「猫楽百貨」で、皆様のおこしをお待ちしています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.03 17:58:02
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