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カテゴリ:節気の猫句
10月の猫句にもたくさんの投句ありがとうございました! さすが芸術の秋、秀句が多くて感服しております! 11月も芸術に邁進なさいまして、引き続きご投句のほど、宜しくお願い致しまする~!
●お題 <「立冬」の猫>、<小雪」の猫> 二十四節気のうち、11月に訪れる「立冬」、「小雪」の頃の猫を詠んだ、自作の句をお送り下さい。句には「立冬」、「小雪」、「猫」の語も使わなくても結構ですが、必ず季語を入れるのをルールとさせていただきます。五七五でなく自由律でも結構です。 「立冬」は11月8日、「小雪」は11月23日。それぞれ、冬の気配が立ちそむるころ、小雪がちらつき始める頃、と読めて語義がわかりやすい節気名ですね。秋が深まったなあ、と思っていたら節気の上ではもう冬に入るわけで、ちょっと先回りです。さらに、11月末に雪というのは、関東以南の平地では稀なこと。投句してくださる北海道在住の「清民」さんのおっしゃる通り、北国のほうが現実の季節感と節気が合う頃ではないでしょうか。 ともあれ、この季節の猫たちは、引き続き「暖」「室内」「日向」などを求め、その傾向が益々強まります。当家でも夜、布団の上に寝ていたヘディ猫が、布団の中に入れろとアピールするようになってきました。もっとも、しばらくすると温まりすぎて、自ら出て行くのが、やはり真冬の寒さとの違いなのですが。 この時期らしい猫たちの行動なども織り込みつつ、どうぞ11月の句をお詠み下さいませ。 ●記入先 このエントリの末尾の「コメントを書く」をクリックしてコメント記入欄を開き、自作の俳句をお書き下さい。一人何句でもOKです。〆切は特にありません。後から思いつかれた句を、11月を過ぎて送っていただいても結構です。 また、同じ欄で句以外のコメントも受け付けています。他の方の句への賛同、感想などのメッセージもお待ちしています。 ●今後の予定 以下の毎月開催しますので、思いついたときお詠み下さい。 12月の句会 「大雪」、「冬至」の猫句 1月の句会 「小寒」、「大寒」の猫句 当句会は立春から始まったので、来年の1月いっぱいで一巡。いやあ、もうすぐですね。 一巡分の句がたまったらとりあえず「何か」しますので、皆様引き続き、投句宜しくお願い致します~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.05 01:10:36
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