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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:猫周辺
イタリア2日目。深夜ホテルに入って一夜明け、フィレンツェはうす曇り、時折小雨模様。市街地を流れるアルノ川も増水しています。 朝食のビュッフェカウンターに、いるわけないんですけど、「毛布から半身出した猫」に、大きさやカーブ具合が似ているものがある! と思ったらパンでした。 自分でカットするので、押さえるとき直接手が触れないように、ナフキンをかぶせてあるのですね。 で、朝食は当たり前にこんな感じ。 右上の鉢の中、白とピンクのものは、プレーンとベリーのヨーグルト、シリアル・ドライフルーツ添え、と何の変哲もない朝食メニューの1品なのですが、翌朝、これが意外な展開を見せます。 さて、この日は、フィレンツェ郊外のキャンティへ向かいます。 曇り空の下、緩やかに続く丘に、日本とは違って棚にしないぶどう畑、ときどき、トスカーナらしい糸杉、丘の彼方に農家がぽつぽつ。車窓にはそんな光景が続きます。 で、到着したのがこちら。アグリ・ツーリズモの施設、「カステロ・ヴィッキオ・マッジョ」。「アグリ・ツーリズモ」って直訳すると「農家民宿」って感じですが、いやー、14世紀の古城ですよ。 内部はこんな感じ。いいですね~。 私は、ここの名前も好きでした。「ヴィッキオ」は「古い」、「マッジョ」は「五月」。すなわち、「古き五月の城」。 珠に瑕なのは、猫がいないことですね。 で、当方らはここに何をしに行ったのでしょう? というのを次に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 13:32:26
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