|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:カテゴリ未分類
猫的出会いがないままのイタリア。フィレンツェから、ユーロ・イタリアで永遠の都、ローマへ移動し、「全世界から観光客とプロのスリが来ている」と脅されながら、名所を巡る。
サンピエトロ広場から、 荘厳なサンピエトロ大聖堂へ。 そしてトレヴィの泉。 猫たわけの皆様だったらもうお分かりと思うが、こういう、人がわんさかしているところに、猫がくつろいでいることは少ない。そして、わき目もふらずに仕事していたので、人けのない路地で猫的探索をしている余裕はなかった… コロッセオには猫がたくさんいるという情報をせいらん様からいただいていたのだが。 残念ながらコロッセオは、横の道路を車で通り過ぎただけであった。 実はローマには、探訪したい猫的名店があったのだが、それも果たせずにしまった。 カッフェの国、イタリアで19世紀末から営まれている老舗のサラ・ダ・テ(ティー・サロン)、「Babington’s Tea Room」。ここのシンボル・マークが黒猫なのだ。 スペイン階段のすぐわきにあり、観光の合間に立ち寄るにも便利。ローマにおいでの猫たわけ諸氏は、ぜひ。 バビントンの黒猫マークを確認できなかった穴埋めのように、ローマでは他の黒猫的意匠を幾つか見かけた。 革製品屋の店先。黒猫柄の笠。 そして酒屋の看板。 これも店に入って現物を買う暇がなかったのだが、コーヒー・アブサン「ブラック・キャット」、寡聞にして知らなかった。どんな味なんだろう?興味あるなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.23 18:29:48
|