|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:猫周辺
「ナポリを見て死ね」とまで讃えられたイタリアの南都にやってまいりました。 イタリアのイメージを、「明るい太陽、陽気な人々、おいしい食べ物」とするなら、ナポリはまさにそれを端的に体現する町。下町は物騒だと脅されながらも、心強い地元出身のガイドさんの案内で、街頭の露店なども興味深く探索。 魚屋の店頭は、日本の魚屋と驚くほどよく似ています。太刀魚なんかもありましたし、シャコも並んでいてびっくり。マグロの解体実演もしてました!(カジキマグロだったけど) 一方、八百屋の店頭に並ぶのは、日本とはちょっと違う野菜たち。写真は花ズッキーニと、枝つきの小さいトマト「ピエンノロ」。夏に収穫して「ピエンノリ(吊るすこと)」して保存したことでその名がついた、ナポリの在来種です。 見るだけじゃなく食べねば、ということで老舗ピッツェリア(ピザ屋)へ。 ピッツァ・マルゲリータ発祥の地と言われる店「ブランディ」で、その由緒正しきピザを食べました。台は中庸、味はシンプル。王道って感じです。 ピッツァのお供のビールは、イタリアのもう一つのメジャー銘柄「モレッティ」。すっきりしていてピッツァに良く合うなーと思ったのは、やはりイタリアビールだから? 食事をしていたら、2人組みのカンタンテ(流しの歌手)がやってきました。「オー・ソレ・ミオ」とか「サンタ・ルチア」とか「フニクリ・フニクラ」とか歌ってくれて、うわあイタリアだぁ!と雰囲気横溢でした。 この店もいい感じの路地にあったので、ちょっと静かな所に入れば猫が居そうなんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.30 20:42:12
[猫周辺] カテゴリの最新記事
|