猫の散歩

2月22日はﾆｬﾝﾆｬﾝﾆｬﾝで猫の日なんだよー

その前に
友人のジェルデビューでは皆さんに本当に頼りになるアドバイスやご意見いただいて
本当に助かりました。予算も当初の倍になったので範囲内で、しっかり選んであげようと思います。
どうもありがとうございました。
ｱｯ､でもまだまだ｢コレもいいんだよ｣とか｢コレも買ったら｣とかありましたら
追記でどんどんコメントしてくださーい

さて、それでは寂しくいつもの独り言ｺｰﾅｰ再開(笑)

我が家の♂ ４月で12歳で二代目になんだよね
先代は子猫の時にゴミステーションにやせ細って佇んでいた♀を保護。
14年の間　体が弱く数々の病気にかかり精神的にも時間も金銭的にも大変だった。
親ネコの胎内で充分な栄養をとれなかったのが原因らしく可哀想な子…

結局、最後を看取ってから家の中にいても、ついが探してしまって家にいるのが苦痛になり、
ブチ　ノイローゼに　これじゃダメと新しくを飼おうと決心
（ここで年も年だし子作りって考えないのが私の変わってる所だよ）
先代がグレーのトラだったので　見た目が似てるからアメリカンショートヘアと安易に…

野良ネコは体が弱いからという間違った先入観で血統書付きのバビッとしたの飼うぞと
ペットショップ巡りの末に今の子と出会い
先代の四十九日を待っての決心も吹っ飛び3日後にはお迎えにいっちゃったよ
ちょい大きめで早い話が売れ残り(笑)顔は可愛いのに色黒でアメショーっぽくないからかな…
笑ってください。親馬鹿だいっ

子猫の可愛らしさったらもう見せびらかしたいし自慢気に動物病院に健康診断へ
ところが先代と同じ慢性腎不全の診断を受けて一気に奈落の底へ
血統書付きは近親交配を繰り返してるから体の弱い子が多いんだって事は全然知らなかった
病院でも「ペットショップに返した方がいい」とは言われたけど…
そんな事したらこの子はどうなるんだ?って思うと涙が出るし我が家の子になりました。

あれからもう、11年が経過　当初、動物病院では長くて7年と思っていたらしいけど
子猫の頃から続けてる食事療法や輸液、投薬の効果があったらしく今も元気いっぱい
途中何度かは腎臓の数値が最悪になり何度も嫌な覚悟をしましたが
2年前に尿管結石の大手術を受けてからは、すっかり元気で　まるで太った小型犬（笑）
私のブログ名　猫の散歩も実生活から　夏は1時間紫外線にさらされながら
冬、氷点下でも雪が降ってなければ5分でも散歩すると食欲モリモリ
わんこみたいにリードをつけて近所を徘徊してるよ
ごはんも誰かが側でヨシヨシしてやらなきゃ食べないから4時間以上留守にする時は
実家に預けてと大変、手間のかかる子に育てちゃったのは私
医療費だって私が今、欲しいが100個は買えるけど200個までは買えないかな～
くらいはかかったはずだけど　これからも、大切に愛していきたいな
ちなみに今は子猫の頃の可愛らしさは3日に一度…今は化け猫みたいな顔で鼾をかいて

結局、この子は我が家に来る運命だったんだと思うけど
人間の都合でペットたちは量産のため間違った交配をさせられたり
大きくなって売れ残って悲しく命を終えたりというのも現実だったりするみたいだし
何か出来る事はないだろうかと次の代のにゃんこは保健所からもらって来ようと思ってます。
ただね…たくさん、いたら全部連れてきちゃいそうで心配なんだよね…