最終日はマドリード観光
午前中はプラド美術館でベラスケスの名画 「官女たち」 素晴らしかった~
ノーチェックだったエル・グレコの「胸に手を置く騎士」
何か感じるものがあって涙したわー
館内は写真撮影禁止なので帰宅後、写真集を撮ってみた (リンクのルールとかわからんので)
その他を着衣のマハやら裸のマハらを鑑賞後
ソフィア王妃芸術センターでピカソのゲルニカ鑑賞
戦争の悲惨さを描いたピカソの代表作ながら、芸術に疎い私には理解不能
ごめんよピカソ
今日のお昼はパエリア
事前に添乗員さんからツアー客に慣れてないレストランなので時間がかかるかもって
聞いて「旨い物にありつける」予感がビンビンきたー
当たりだ
前菜のスモークサーモン ここから既に旨いぞ
パエリアは、もちろん文句なし♪
久しぶりの満腹感で午後は一時間程度バス移動
トレド観光
サント・トメ協会にてエル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」を鑑賞 中世の街そのままが残る全景
カテドラル
トレド、独り歩きなんてしようもんなら迷子は確実ながら美しい街並みだったなぁ
そしてマドリードに戻って闘牛観戦
前ふりではエロスさえ感じるくらいの芸術とな。。。
この日は牛の質が悪かったんだとさ…
闘牛士が可哀そうだって通の人の声もあったけど
以下、私的な感想
大の大人が大勢で武器持って牛にかかって行く 残酷な見せ物
二度と見たくない消したい記憶がスペイン最後の観光になっちゃったし・・・
画像はないけど闘牛の後、夕食に現地在住の日本人ガイドさんに教えてもらった
バルで食べたタパス料理が美味しかったのが幸い
やっぱ美味しい物は自腹切らなきゃって事だね 激ウマな物は画像はないもんさ~
スペイン好きの夫のススメで決めたツアー。
振り返ってみると私、文句言いながらも意外に楽しんでらー(笑)
ヨーロッパはユーロになって初だったけど(スペインもペセタのうちに行ってみたかった)
体感では1.5倍くらいに生活費が上がってると現地在住の方は言ってたよ
どーせ買い物バンバン楽しめる物価じゃないし店の開いてない復活祭時期で良かったかも
いつもは行列しているという美術館も空いてて、全部かぶりつきで見れたしね
心残りはケラスターゼ。ロレアルはパリの会社ながらスペインで作ってる
売ってる店はあるものの、どこもクローズしてたのが残念 値段だけでも知りたかったな
長々、書いたスペイン日記もこれで終わり
他人の旅行なんてね・・・退屈な内容だったらごめんよ
そして、読んでくれて(みんな律儀だから読んでくれてるはず)どーもありがとう。
写真も良く撮れてるなって思っても、おデブな私をしたら何処なんだかわかんないし
スタンプで消そうにも、またまた私がデカくてスタンプだらけに
もーいいやって、ちょっとお見苦しいのは承知で登場してみました
なんせ体力が衰えてきてるので
毎晩、デジカメに残るの画像を見ながら
「会いたい、帰りたい」とつぶやく始末だ
遠出は厳しいお年頃になってきちゃったねー
しばらく、自宅でおとなしく日本食でも作ってます。
さて、心は次のイベントへ 爪の手入れでも始めなきゃ~