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しまミーコの「猫の世話」と「本作り」

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2011.12.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類

※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。
・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818

 

・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」
http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm

 

※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。




 

Q:インスリン注射で失敗したことはありますか(その1)。

 

A:あります。今日は、一つ目をお話しましょう。注射器にインスリンが入っていないのに、注射したことです。つまり、空気をしまごろうに皮下注射したのです。

 

そのときは、インスリンが残り少なくなっていて、いつもなら少々残っていても筒ごと捨てて、新しいインスリンを使うのですが、その日に限って、なんだかもったいない気がして、注射器にインスリンを吸い取ろうとしたのですが、インスリンではなく空気だけ取ったのでした。


「見た目でわかるのでは?」と言われれば、確かにわかりそうなですが、その日は「今日は気泡がまったく入らずにうまく取れた」と喜んだのです。そんなことはありえないので、まず疑うべきでした。試しにちょっとインスリンを押し出してみればよかったのですが、押し出した分だけまた吸い取らなければならないので、それをしませんでした。なにせ、インスリンの残りがすくなかったものですから。


「では、注射したときに手ごたえでわかるのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、インスリンはあまりに少量なので、その手ごたえを感じることは難しいと思います。それでも、やはり、もしかしたら・・・と疑った私は、使い終わった注射器を上に向けてさらに押してみたのです。すると、いつもは全部出し切ったと思ってもごくごく少量のインスリンが残っていて、それが小さな玉を作って出てくるのですが、押しても押しても出てきませんでした。空気を注射したと思いました。


朝の注射時間は7時半ごろです。病院に電話してもまだつながりません。開院は9時です。血管に空気を注射したのではないからと大丈夫とは思っていましたが、何か症状が出るのではないかと気が気ではありませんでした。


ようやく電話が通じて、「皮下なら少しくらいは大丈夫ですよ。」ということばを聞いたとき、ほっと安堵しました。ですが、気になるのは次のこと。朝のインスリン注射をできていないことになるので、もう1回チャレンジしてもいいのかどうか。ただし、本当に空気だけ打ったのか、少しはインスリンが入っていたのか、それは、やはりわからないことなので、「朝はやめておきましょう。一日くらい、大丈夫ですよ」という先生の指示に従い、その日の朝の注射はなくなりました。

 

穿刺で痛い思いをし、背中に空気を注射されただけのしまごろう。しかも、夜まで血糖値は上がる一方。かわいそうなことをしました。

 

この経験をして、今では残り少ないインスリンの筒は、思い切って捨てることにしています。















 






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Last updated  2011.12.21 10:36:12



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