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星になった猫

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2015.04.13
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カテゴリ:動物病院と獣医。
あのこが亡くなってから私の日課はあのこの死因の原因追求が
主なものとなっている。

先日もいろいろな本を借りてきたけれども
「よい獣医さんはどこにいる」
この本には信じられないような医療ミスと悲しい
体験をした飼い主さんの体験も載っている。

そのひとつには、生後4ヶ月のワンコを落としてしまい
かかりつけの動物病院へ連れて行くと捻挫と言われる。
その後、他病院へ連れて行くと検査となり
麻酔後レントゲン撮影により右前足の骨折と判明
すぐにオペをするという、そけいヘルニアと頭蓋骨の疾患
更に避妊手術もしようという。
(もう、この時点で大丈夫じゃない気がする・・・。)

飼い主は「まだ4ヶ月ですが大丈夫ですか?」と質問をする
(そりゃそうだろう)
獣医は大丈夫と答える。
オペ当日お昼に電話をするように言われていたので電話をすると
「手術中に心停止し死亡しました」と・・・。
病院へかけつけると既に火葬の依頼まですませ
治療費+火葬費用2万円の請求をされる。

そけいヘルニア
症状(嘔吐や下痢、便秘、元気や食欲の低下など)を起こし
ときに腸が絞扼(こうやく:しめつけること)され
ヘルニア部分の色が赤くなったり、熱をもったりする。

そけいヘルニアと同じ症状が出る病気もあるらしい。

この本内で印象的だった部分がある。
手術の技量の差について
「月と仁丹くらい差がある」と書いてあった。





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最終更新日  2018.10.09 00:45:41
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