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星になった猫

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2015.08.18
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カテゴリ:日々のひとりごと
座椅子で寝てしまう事が多くなった。
PCを操作しながら寝てしまう。
今更どうしようもないけど
いつまでも亡き猫のことを考える。
獣医が憎い。本気で死ねと思う。

BUN130これは、はじめて呼吸困難に
なった時に2回目の血液検査をした時の
数値だった。
獣医は今すぐにどうこういう
問題じゃないといい
何もしてくれなかった。
話を聞いている途中うちのこは横たわり
とても苦しそうにしていたのに
その姿を見下ろしながらも
何もしてくれなかった。

だから最後の日この獣医を拒否した。
この獣医はプライドが許さなかったのか
なんなのか、うちのこを
先に見てやるという了承を得た後に
自分が見ることを名乗った。
受付に連絡がきていたので、その時に
指示を出していたのだろうと思う。

私はただでさえ動揺しているところに
後だしジャンケンにより完全に思考が 
停止してお願いします。
といってしまった。
これが私とあのこの最後だった。

私が最後にあのこに声をかけたのは
「今日はあの先生じゃない人に
お願いしたよあの先生怖いもんね」
だった。
私は最後に嘘をついてしまう事に 
なってしまった。
おまけに病院にいながら
看取る事もできなかった。
私が呼ばれた時には見開いた目と
威嚇するようなポーズ
血だらけの身体に点滴に管と言う
亡骸だった。
呼びかけても返事がなかった。

僅かな時間にこんな姿に・・・。

あの担当獣医は終始顔を見せず
会ってもいないので当然無説明の中
獣医の判断で勝手に治療をし
死んでしまった。

心臓破裂・・・ショック死。
後日の電話すらも他の獣医にさせた。
死ねばいいと思う本当に憎い。
多分一生恨むし許さないと思う。





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最終更新日  2019.10.06 22:15:48
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