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星になった猫

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2017.07.18
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カテゴリ:日々のひとりごと

16日伯母の葬儀だった。
骨を入れる骨壷がうちの猫よりも小さい
従兄弟は母親である伯母の頭蓋骨を箸で
小さくするように係りの人に促され
つついて割っていた。
うちの猫は歯を火葬場のおじさんが
つついて砕いたけれど
頭はそのまま残り目の部分も
しっかりのこっていた。
喉仏も崩れず綺麗に残っていたけれど
癌で長期入院していた伯母の骨は喉仏すらも
箸でとった従兄弟の手から零れ落ち崩れてしまっていた。
いくつかは入れられなかっただろうけれども、殆どの骨が骨壷にしまわれた
うちの猫とは違い伯母の骨は殆どが容器には入らず、また係りの人も
ここが手ですとかそういうのは曖昧だった。
どうしてかというと伯母の骨がボロボロに崩れてしまっていて殆どが灰になっていた。
そんなすこしの骨ですらも全部容器に納まらなかった。

骨に関して私はすこし後悔していたけれど
うちのこはよかったなとはじめて思った。





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最終更新日  2021.12.18 12:20:55
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