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January 30, 2007
テーマ：猫のいる生活(138220)
カテゴリ：ウチの猫たちの話
朝病院へ連れて行き、
1日かけて腸を調べて頂きました。（1/28記事参照） X線（レントゲン）検査、バリウムを注入してのX線検査、 超音波エコーと、調べてみた結果・・・ ポリープはみつかりませんでした。 ただ、脾臓の近くに正体不明の物体があったのが 気がかりといえば気がかり。 この物体とウンチの血との関連はないとのこと。 ではあの血はなんなのか？ これ以上調べるには、 内視鏡で見てみる以外にはありません。 全身麻酔・・・。 リスクが大きい気もします。 当然、中年過ぎた猫に全身麻酔をかけるには、 血液検査をして、内臓の健康状態を見て、 麻酔をかけて負担がないかを調べないといけません。 先生も麻酔をかけてまで、無理に調べることには、 抵抗があるようで、 元気もあることだし、 しばらく様子をみることにしました。 謎の物体に関しては針で組織だけ取って、 病理検査をするか、 お腹を切って見てみるかしないといけません。 こっちの方がリスクが大きすぎます。 元気な猫に麻酔をかけて、 お腹まで切る・・・ それはさすがにできません。 悪性の疑いが強ければ、そうするべきなんでしょうが、 その疑いも少ないです。 コトラはとても元気で、食欲もあり、ウンチも血以外は正常。 単なる痔のようなものであれば、 コトラにとっては迷惑な話でしょうに・・・。 猫って不思議なもので、 病院から帰るときは静かなんですね。 帰れる！ってわかるんでしょうか（笑）？ 今日1日ご苦労様、と言ってあげたいです。 12年ほど前ですが、 当時我が家にいたチャーリーという猫が 調子が悪くなって、 近所の、評判がイマイチな病院へ母が連れて行ったんです。 （当時はあまり病院のことを知らなかったので） そしたら、そのまま亡くなってしまったんです。 いきなり麻酔をかけたか何かしたらショックで 様態が急変したとのこと。 悪い病気であったようなので、 いずれにしても長くはなかったかもしれませんが、 それならそれで他に対処はあったと思います。 当時のことを思い出してみると、 麻酔って慎重にしないといけないんだと（当たり前ですが） 今日の説明を聞いて思いました。 良い病院との出会いは本当に大切です。（1/26記事参照） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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