カテゴリ:耳の病気
耳の病気は慢性化しやすいですので、
早期治療が完治への近道です。 簡単にポイントをまとめてみました。 ■耳アカが黒い 耳ダニ(ミミヒゼンダニ)の感染が考えられます。 (耳アカが黄色い場合は細菌の感染) ■かゆがる(頭を振るなど) 1.耳ダニが原因 2.異物の混入 3.アレルギー 異物が混入して、猫が暴れたりして取れない場合は、 無理に取ろうとすると、 耳の中をキズつけてしまいますので、 病院で取ってもらいましょう。 ■耳がにおう 1.長期にわたって、化膿、炎症が起きている 2.細菌や真菌の繁殖 耳の中にボコボコしたものがないか確認します。 腫瘍の場合も考えられますので、診療が必要です。 ■耳の中がベタベタしている 脂肪の分泌が原因です。 それによりカビや菌が繁殖することがあります。 なぜ脂肪が過剰に分泌されるのか、 原因を追究しましょう。 多くの原因は食物アレルギーだといわれています。 ■耳の中の出血 腫瘍ができているかもしれません。 ■耳がはれる 耳血腫という病気の可能性あり。 皮膚と軟骨の間に血がたまりはれる病気です。 喧嘩の外傷や自分で掻いてできたキズが元で起こります。 ■耳が欠けてきた 皮膚ガンにかかると、 耳が変形してちぎれてしまいます。 ■聞こえているか 聞こえていない場合は、内耳の病気か、 神経系の病気の疑いがあります。 ■その他 1.梅雨と夏には外耳炎が多くみられます。 2.シャンプーが原因で外耳炎にかかる場合もあります。 シャンプー後は耳掃除をしましょう。 3.耳ではなく皮膚病である場合もあります。 耳以外に、目や顔に異常がないか見ましょう。 ■中耳炎 中耳炎にかかると、痛がったり、 不安定な動作をします(運動失調) 外耳炎からの二次的感染により起こります。 【ペット用耳掃除】 イヤーローション耳クリーナー「乳液) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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