テーマ:猫のいる生活(138972)
カテゴリ:薬【飲ませ方など】
ウィルス系の病気で、
必ずと言っていいほど処方される、 「インターフェロン」という薬があります。 (ピー助にも投与しています) そもそも"インターフェロン”って何でしょうか? ちょっと昔までは、 猫がウィルスに感染したとき、 積極的な治療法はありませんでした。 猫が免疫力を発揮するのを待つ。。。 という消極的な方法しかありませんでした。 ■インターフェロンの仕組み 細胞は、 何らかのウィルスの感染を受けると、 ウィルスの増殖を抑える物質を産み出します。 これをインターフェロン(IFN)と呼びます。 いったん産出されたインターフェロンが、 別の細胞に吸着すると、 遺伝子が刺激されれ、 抗ウィルス作用のあるたんぱく質が 産み出されるといわれています。 ■猫用のインターフェロン 以前は人間用しかありませんでしたが、 遺伝子の組み換えによって、 猫用のインターフェロンもつくられています。 ■で、どんな効果が? 一部のウィルスに効果があるとされ、 ガンにも効くのでは、といわれています。 ピー助の場合、 白血病ウィルスに抵抗するため、 免疫力を維持するために投与しています。 現在では、 多くのウィルス系の病気に使用され、 猫の長寿に大きく貢献しています。 尿結石の予防や高齢猫の健康維持に。 猫ちゃんの健康を考えたマタタビ入り健康DRINK♪ 【送料無料】◆ネコちゃん元気健康WATER◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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