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March 17, 2007
カテゴリ：老齢の猫について
高齢になると、身体が衰えてきますので、
食事も若いときと同じではなく、 身体に合った食べ物を飼い主が選んであげなくてはいけません。 ■食べ過ぎに気をつける 猫は肉食で脂肪分が好きな動物なので、 脂肪分の多い食べものを好みます。 それ自体問題はないですが、 高齢になると運動量は減ります。 食欲もそれに比例して落ち着くのですが、 食欲だけは変わらない猫もいます。 肥満は糖尿病などの原因になりますので注意が必要です。 →高齢猫の病気について ■対策 高齢猫用のフードを与えるか、 それでも食べ過ぎる場合は、 野菜を刻んで量を増やしてあげると良いです。 ■高齢猫の好み 高齢になるほど実は味にうるさくなります。 頑固な猫は、身体を壊してでも、 嫌いなものは食べないという場合もあります。 腎臓が健康な猫に限りますが、 ごく微量の塩を混ぜるといいようです。 ■効果的な食事の与え方 缶詰にドライフードを混ぜると良いです。 猫用におかゆを作ってあげてもいいです。 ■水分補給は大事 高齢猫は脱水症状になりやすいので、 十分なお水を与えてください。 ドライフードを主に与えている場合は、 缶詰も与えるようにします。 缶詰には水分が多く含まれるので、 缶詰を食べるだけで水分を補給することができます。 若いときから、手作り食とドライフード（安全なもの）に 慣れさせておくと、いざというときに両方に対応できるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
July 7, 2007 02:09:42 AM
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