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March 25, 2007
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カテゴリ:猫の健康な食事
「ビタミンA欠乏症」

猫の特徴のひとつですが、
体内でビタミンAをつくることができません。

猫がビタミンAを
すべて食べ物から摂取しないといけません。

偏食気味だと
いろんな栄養性の病気になりますが、
その中のひとつが、「ビタミンA欠乏症」です。

■症状
1.皮膚が乾燥してフケが出やすくなる
2.毛が逆立ち、脱毛しやすくなる
3.妊娠しにくくなったり死産したりする
4.背骨などが変形する(子猫の場合)
5.脳に障害がでて運動失調がおこる

■ビタミンAの役割
1.成長の維持
2.妊娠の維持
3.皮膚の新陳代謝

猫はビタミンAを
動物性の食物からしか摂取できません。
(植物性からは摂取できない仕組みになってます)


「ビタミンA過剰症」

ビタミンAの欠乏症にならないために偏食を避け、
ビタミンAが含まれる食品を与えるのは良いことです。

しかし一方で、レバーや鶏肉、
牛肉しか与えないような食生活では
ビタミンAの摂りすぎによる病気になってしまいます。
(欧米で多いといわれています)

■症状
1.骨が変形するため痛みが生じる
2.食欲不振になりやせる
3.身体が硬直する
4.起き上がれなくなってしまう

■なぜ摂りすぎはダメなのか?
ビタミンAは水に溶けないため、
摂りすぎると排出できないため、
脂肪とともに蓄積されます。
蓄積されたビタミンAは骨を変形させます。

レバーなどの与えすぎは確かにいけませんが、
レバー自体が悪いわけではありません。
適度の与えるのはむしろ良いことです。

どんな栄養障害もそうですが、
原因は何を食べさせたか、ではなくて、
偏った食生活が病気をおこすのです。

品質の良いキャットフードを与えていれば、
栄養性の病気になることはありません。

手作りで与える場合は、
充分注意して与えるようにしてください。


7歳から10歳までの猫には理想的なフードです。
高齢猫用去勢後用避妊後用もあります。


【準処方食】猫 WALTHAM(ウォルサム)ベッツプラン 
[エイジングケア] 1.5kg






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Last updated  March 25, 2007 10:09:54 PM
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