カテゴリ:栄養について
人間にも骨粗鬆症があるように、
猫もカルシウム不足になると骨が折れやすくなります。 首のところにある、 上皮小体という器官に異常が出て、 骨が折れやすくなるなどの症状がでます。 ■特徴 1.若い猫に多い 2.歩き方がおかしくなる 3.片足を引きずったりする 4.柔軟性がなくなる 進行すると、 痛みが生じ、発熱したりします。 発熱すると、当然食欲もなくなります。 脊髄が変形してしまうと、 神経にも異常がでるので、 排尿、排便が困難になるためお腹が膨れます。 ■原因 カルシウム不足が主な原因ですが、 カルシウムだけではなく、 ビタミンDが不足してもいけません。 (カルシウムの吸収に必要なので) またリンを大量に摂取しすぎてもいけません。 リンとカルシウムの割合は1:1が理想です。 なりやすいのは、 生肉やレバーをたくさん食べる場合や、 穀類だけ食べているなど偏った食事の猫です。 バランスよい食事を心がけましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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