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May 27, 2007
テーマ：猫のいる生活(138213)
カテゴリ：猫を飼い始める～子猫について
子猫で重要な時期が生後２週間から約２ヶ月までの、
社会化期であることは前回のテーマでした。 社会化期はもちろんのこと、 日頃の些細なことの中にも重要なことがいくつかあります。 １．安らかな睡眠 これはけっこう大事です。 子猫はかわいいので、 寝てるときに触ったり、起こしてしまう飼い主さんが 少なからずいると思います。 子猫に限らず、猫全般に言えることですが、 寝てるときや、 呼びかけにあえて無視するようなときは そっとしておきましょう。 無視するときは考え事をしているとも言われています。 （定かではありませんが。。） 子猫のときに無理に起こすようなことをすると、 怒りっぽい猫になってしまう傾向にあります。 もちろんストレスにもなりますので 身体にもよくありません。 ２．抱っこの仕方 昔は猫の首をつまんで持ったりしてたようですが、 これは絶対やめましょう。 なぜこんな抱き方をし始めたのかわかりませんが、 息が詰まって苦しいだけです。 （猫を知らない人に限ってする抱き方ですね） 両手だけ持ってバンザイの格好で持つのもやめましょう。 これは前足を痛めてしまいます。 （子供がよくしてしまう抱き方です） 正しい抱き方は、 お尻を抱えるように抱く抱き方です。 上半身は肩に乗せるようにしてもいいでしょう。 人間の赤ちゃんだと思って抱くといいと思います。 ３．よく遊ぶこと 複数猫がいる場合は、 猫同士でも遊びますが、 １匹の場合でしかも飼い主が留守しがちで、 孤独になってしまうと無気力な猫になってしまいます。 おもちゃでなくてもヒモで充分なので（飲み込まないように注意） 遊んであげましょう。 子猫には本能的にハンター（狩り）の機能が備わっているので、 大人の猫より夢中に遊びます。 ムキになりすぎる場合もありますので程々に（笑） 棚の上のものを落としたりするのも 狩りの動作なのであまり怒らないようにしましょう。 あとは栄養的に充分な食事（大人猫の４倍の栄養）と、 飼い主の深い愛情があれば幸せに育っていくと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 27, 2007 04:43:16 PM
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