カテゴリ:猫の健康な食事
タイトルにもある、
エトキシキン、BHA、BHTは、 ペットフードの酸化を防ぐための人工添加物です。 これらは長期にわたって摂取し続けると、 ガンになったり、体に何らか異常が出るといわれています。 微量であれば問題ないとするメーカーもあるようですが、 飼い主の立場からすると、 いくら微量であろうと、研究結果であろうと、 そのようなものが含まれているフードは 避けたいと思うのが当然であろうと思います。 日本の場合、 原材料の表記は8割記載すれば良いとされていますので、 仮に含まれていても記載はされていない場合がほとんどです。 変な言い方ですが、 記載されているのであれば、 むしろ良心的ともいえるでしょう。 私は買わないですが、 添加物のリスクを怖いと思うのか、 酸化のリスクを怖いと思うのか、 それは飼い主の判断によると思います。 メーカーにそれなりの根拠があるのであれば、 しっかりと記載してもらいたいものですが、 そうならないのが現実です。 疑心暗鬼になってしまえば、 どのフードにも含まれていると思ってしまいます。 今、私の手元にあるフードで、 「BHA、BHT、エトキシキンは使用されておりません」 と記載してあるフードを紹介します。 ※ちなみにヤラーには具体的な記載はないですが、 ここは素材がオーガニックであるということと、 クールコンテナで輸送されることから安心して良いと判断しています。 (「合成保存料・人工防腐剤等を使用しておりませんので、 なるべくお早めにご使用ください」と記載されています。) まずは、ネイチャーズバラエティ。 これは「POCHI」でも取り扱われています。 自然の酸化防止ということで、以下のような記載があります。 「ビタミンやハーブによる自然保存と特殊なパッケージにより、 酸化を防いでいます。BHA、BHT、エトキシキンなどの人工保存料はもちろん、 人工着色料などの人工添加物を一切使用しておりません」 ちなみにこのフードは、 生肉をフリーズドライして粒を包み込む特殊な技術を使っていて、 活きた栄養素を摂取できる、というのがウリのようです。 我が家の評判も良いです。 次に、ナチュラルバランス。 これには、 「鮮度を保つために「ローズマリー」から抽出したビタミンC・ ビタミンEで酸化防止をしております。 化学薬品、着色剤などを一切使用しておりません」 別項に、 「BHT、BHA、エトキシキンは一切使用しておりません。」 と記載されています。 具体的に記載はなくとも、 使用していないと容易に判断できるフードは他にもありますが、 書くと長くなってしまうので、それはまた別の機会に。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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