カテゴリ:栄養について
肥満にならないためには、
ある摂取カロリーを知って、守ることが必要です。 一説には頭の良い猫は太りにくいという話もありますが、 頭の良さはみんな違うと思いますので、 飼い主が適度に調節して与えるようにしましょう。 生後2ヶ月くらいの猫(10週齢)で、 1キロあたり250キロカロリーが必要です。 授乳期の猫も同じです。 生後5ヶ月くらいになると(20週齢) 約130キロカロリー。 それからは徐々に落ち着き、 成猫は70~85キロカロリーが必要です。 3キロの猫であれば、 80×3で1日240キロカロリーが1日の摂取量ということになります。 ドライフード1種類のみであれば、 表示されている給与量を与えますが、 缶詰や手作り食を与えている場合は調節してください。 缶詰を主に与える場合、 表示をよく確認しましょう。 一般食と表示がある場合、それだけでは栄養は足りませんので、 総合栄養食と表示のあるものを与えましょう。 例として挙げますが、これが缶詰で総合栄養食といわれるものです。 ナチュラルバランス ちなみによく見かける一般食の缶詰です。 食通たまの伝説 まぐろ・ささみ (両方とも割りと気に入ってるフードです) 缶詰で1日の栄養をまかなおうと思うのであれば、 総合栄養食の方を与えるようにして、 ドライフードと組み合わせる場合は一般食を用いると良いでしょう。 太りすぎたり、やせすぎている場合、 現在の食習慣に偏りや栄養過多がないか見直してみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2007 02:32:40 PM
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