カテゴリ:猫の健康な食事
ドライフードの器の横には、
お水を置いておく必要があります。 これは猫の下部尿路疾患対策の基本であります。 お水はどのお水を置かれていますか? 一般的に、ミネラルウォーターは 硬度が高いと尿結石の原因になるといわれていますので、 硬度があまり高くない水道水が無難といえます。 そのことは置いといて。 水道水には塩素が含まれています。 あまり神経質になることもありませんが、 塩素は大なり小なり、体(細胞)を痛めます。 塩素は天然のフッ素と結びつくと、 発ガン性のあるトリハロメタンをつくりだします。 トリハロメタンの発ガン率は100万分の1で、 ロト6の2等と同じ確率です。 (高いか低いかは考え方によって違うと思います) トリハロメタンを合成させないためには、 水道水から塩素を取り除く必要があるわけです。 水道水を5分沸騰させると、塩素は除去できます。 あるいは浄水機能付給水器を利用するとか。。。 。 塩素を中和させるためにビタミンCを多く使います。 人間でも猫でも水道水を飲んでいれば、 ビタミンCを多く使うわけです。 塩素は他に乳酸菌とビタミンEを壊します。 水道水を飲ませている場合(ウチもそうですが) 以上のようなデメリットも頭に入れておく必要があるでしょう。 浄水できるウォーターボトルを利用するというのが、 経済的にも有効な方法ではないかと思います。 少し費用がかかってしまいますが、 猫用の天然水というのもあるようです。 →Topへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 24, 2007 05:25:03 PM
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