テーマ:猫のいる生活(138941)
カテゴリ:ガン
タバコを吸っているとガンのリスクが高まる。。。
特に先進国では、 タバコをやめようという動きが盛んになっています。 タバコの箱にも書かれていると思います。 タバコがなぜガンのリスクを高めるのか、 簡単に説明します。 タバコの煙は肺に到達します。 肺にこびりついたタールを白血球が食べます。 そのときに大量発生するのが「活性酸素」です。 そしてタバコを毒素を無毒化するために、 体はビタミンCを使います。 ビタミンCの補給はこちら その消費量は1本につき25mgです。 猫はタバコを吸いませんが、 タバコの先から出る煙や、 人間が吐き出す煙なら吸うことができます。 そこで近年問題になってるのが、 「副流煙」です。 タバコを吸ってる本人に入るのが「主流煙」。 タバコの先から出る煙を「副流煙」。 副流煙と主流煙とは性質が異なります。 主流煙は酸性でニオイも比較的軽いですが、 副流煙はアルカリ性でニオイがきつく、 アンモニアは主流煙の30倍です。 人間が吐き出す煙を吐出煙といいます。 吐出煙と副流煙を合わせたものを「環境タバコ煙」(ETS)といい、 いずれにせよ主流煙より有害です。 タバコを5本吸ったとすれば、 周囲で副流煙などを吸わされる人は 10本吸った計算になるそうです。 猫の身体にも、当然この煙は入ります。 喫煙はほどほどに。。。 猫愛好家兼愛煙家の方は、 せめて空気清浄機を室内の置くか、 タバコはベランダや換気扇の近くで吸うようにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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