テーマ:猫のいる生活(138988)
カテゴリ:お腹が痛い
猫がお腹を痛めているときは、
いくつかの病気が考えられます。 1.イエローファット 2.便秘 3.膀胱炎や尿結石など 触ったり抱き上げたりしたとき、 悲鳴をあげてしまうほど痛がる場合は、 重度の尿結石または膀胱炎が考えられます。 便秘は老猫によくみられます。 イエローファットはお腹にしこりができ、 触ると痛がることもあります。 イエローファットは青魚の食べすぎによる ビタミンEの欠乏によってなります。 バランスの良い食事を心がけましょう。 尿結石によって尿が出ていない場合、 膀胱が尿でパンパンになっていることが考えられます。 素人が触ってもわかるぐらい腫れていて、 触ると悲鳴をあげて逃げていくぐらい痛いそうです。 そこまで症状が悪化すると、 食欲不振、嘔吐による尿毒症になり、 死亡してしまうこともあります。 膀胱炎、尿結石の治療には、 食事療法によって尿を酸性化する必要があります。 単に日々の予防であれば、 数値的にマグネシウム値の低いもの大丈夫ですが、 すでに尿結石、膀胱炎になってしまった場合は、 療法食で治療することが必要です。 ウォルサムでいうと、「pHコントロール1 スタータ」になります。 (スタータ: 尿pH 5.8~6.2、その他:6.0~6.5) またDL‐メチオニンが弱酸性尿生成をサポートするため、 効果が期待できます。 DLメチオニン・タブというのもありますので、 これを利用するのも良いです。 猫がお腹を痛がることはそう滅多にあることではありませんが、 もし様子がおかしい場合はすぐに気付いてあげてください。 そしてすぐに病院へ。 →TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 17, 2007 10:22:54 PM
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