カテゴリ:栄養について
猫はビタミンAを体内でつくることができないため、
すべて食べ物、 しかも動物性の食べ物から摂取しないといけません。 ビタミンAは野菜にも含まれますが、 猫は野菜からのビタミンAを分解できないため、 肉類からとるしかありません。 ドライフードには肉が主に使われてますが、 猫には肉からしか摂取できない栄養素が多いのです。 なので猫は肉食獣といわれています。 (犬は雑食です) ■ビタミンAが足りないときの症状 1.皮膚が乾燥してフケがでる 2.脱毛する 3.流産しやすくなる 4.子猫の場合、骨が変形。 5.脳に障害ででて、歩くときふらつく 足りないのは危険ですが、 かといって摂りすぎても別の症状がでます。 ■ビタミンAを摂りすぎたといの症状 1.骨が変形し痛みが生じる 2.食欲不振、やせる 3.体が動かなくなる ■予防するには? 1.レバーを食べ過ぎない 栄養的に良い面もあるので少量与える。 2.バランスの良い食事を与える 手作りも有益なフードです。 手作りの場合、魚ばかりではなくお肉も与えてください。 生食フードもおススメです。 生のお肉だけで不安であれば、 生食ベースのキャットフードもあります。 猫はそれぞれ好みが違いますから、 いろいろ試してみるといいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2008 03:50:21 PM
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