カテゴリ:目の病気
眼圧が高くなり、視力障害をおこす病気です。
なぜ眼圧が高くなるかというと、 角膜の後ろに「房水」という液体があります。 その「房水」は一定の量に保たれているのですが、 何らかの原因でバランスが崩れ、 増えてしまうことによって、眼圧が高くなるのです。 ■あらわれる症状 1.目が黄色、または緑色に見える 2.瞳孔がが昼間でも大きく開いたままになる 3.充血してくる さらに症状が進むと、 4.眼球が大きくなる 5.目が飛びだすくらいに出てくる 6.角膜炎や結膜炎を併発する 眼圧が高くなると、 はげしい痛みが伴いため、 沈うつになったり、叫び声をあげたりします。 ■原因 最初にも書きましたが、 房水が増えることにより眼圧が高くなります。 ケガなどで、水晶体の位置がずれたり、 眼の中に腫瘍ができたりすると、 房水の流出を妨げる原因になります。 何らかの眼の病気を持っている場合、 それが引き金となって、 緑内障になることもあり、最も多い原因のひとつです。 ■予防 早期に発見し治療すれば、治る可能性も高くなります。 日頃から眼を観察する習慣をつけ、 少しでもおかしな点があれば獣医師に診せるようにしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2008 03:54:19 PM
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