カテゴリ:腎臓の病気(慢性腎不全)
腎臓の糸球体が炎症をおこす病気です。
■原因 ウィルスや細菌を排除するため免疫は抗体をつくります。 その抗体と病原体が合体したものが、 糸球体のろ過膜にくっつき、こわします。 腎炎をひきおこす病気 猫白血病ウィルス、猫エイズ、伝染性腹膜炎など。 ■症状 腎不全をおこすとネフローゼ症候群になります。 ※ネフローゼ症候群 たんぱく尿が多量に出て、血液中のたんぱく質が減り、 低たんぱく血症をおこすことで、体がむくむ。 コレステロールや中性脂肪が増えて高脂血症になる。 これらをまとめてネフローゼ症候群といいます。 ネフローゼ症候群になると、 体がむくみ、腹水もみられます。 症状はほとんど出ませんが、 食欲がない、痩せてくる、多飲多尿の症状がサインです。 深刻な状態になると、繰り返し嘔吐します。 腎炎になっていても 最初は症状はほとんどありませんので、 定期検査などで健康管理する必要があるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2008 03:04:27 PM
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