テーマ:猫のいる生活(138925)
カテゴリ:ねこ
前回の更新後から
坂道を転げ落ちるように具合が悪くなった茶太郎。 腎不全に加え、肥大型心筋症とそれによる肺水腫で 陸上で溺れている状態。 酸欠金魚みたいに顔を上に向けて口を開けて呼吸している姿が 何ヶ月も続き、このまま○んでしまうんじゃないかと思う状況が続いた。 酸素室を導入するも、1時間もすれば嫌がって出たがるので 使うのは早々に止めた。 腎不全の対処法としては補液をするのが定番なのだけど 肺水腫で水が溜まった肺には余計水を補うため、苦しさ倍増。 それを利尿剤で出す・・・という、水を補いたいのか出したいのか 両極端の治療をせざるを得ない状況だった。 薬を変えてちょっと良くなってもまた落ちるという繰り返し。 何をやっても上手くいかなくて、茶太郎と心中したいぐらい 精神的にも参っていた。 私は今年のはじめから、レイキとは違うヒーリングを勉強し始めた。 その勉強が、歳を取って弱り切った脳には本当に本当に大変。 でも今まで何も出来ずに泣きながら見送った命があまりにも多かったので 少しでもうちのネコ達・お外のネコ達に自分が出来る事をしてあげたい と思って頑張っている。 習ったことをヒーリングするようになって3ヶ月ぐらいした頃 茶太郎の様子が気になって、血液検査をした。 そうしたら、腎不全の数値が改善していた。 腎不全が始まると悪くなる一方で改善することはないと聞いていたが 獣医さん曰く、点滴を続けているからこういう結果もあり得る、と。 腎不全が改善したことで、補液をやめて心臓と肺の治療に振り切ることにした。 そうしたら、点滴しなくなったことに加えて利尿剤効果で苦しさが無くなり ご飯が食べられるようになり、下がり続けた体重が下げ止まった。 16歳で奇跡の復活??? 茶太郎は苦しみ、私も悩み苦しみ、本当に辛い数ヶ月だった。 これからも今までみたいにドンデン返しで ガクッと落ちるんじゃないかという恐怖は拭えない。 でも、自分でお皿からご飯を食べてくれる様子を見るととても嬉しい。 私は腎臓の数値の回復は補液だけでなく、自分のヒーリングの効果もあると思っている。 こういうのを信じないとか、インチキとか言う人は多いし 私も以前は怪しんでいた。 でも、家族が病気になって手術するとなったら、 神社に「手術が成功して元気になりますように」ってお願いすることあるよね? 神様だって目に見えないのに頼るのに、目に見えないヒーリングを怪しいと思うのは 違うような気がして。 勉強しながら、キリストの話が出てくると、 そんな人、いるわけないじゃん と思う自分がまだいるのですが(苦笑) ヒーリングの先生からは、 はなくろさんが茶太郎に1回1時間のヒーリングをするとして 14回やれば体調は回復する。 結構重傷だね。 と言われた。 14回。それで茶太郎が復活できるなら、頑張るよ。 このブログをアップしたら、6回目をやります。 ガンバレ、茶太郎。 目指せ! 明るく元気な婆ちゃんネコ!!! しっかりやんなさいよ!! by茶太郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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