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カテゴリ:本と その周辺事情
『北嵯聞略(大黒屋光太夫漂流記)岩波文庫』を書店で見つけ、コレハ スゴイ!と読んでいたがテレビでやっていた『華麗なる一族』に触発され本箱をひっくり返し山崎豊子の本を探した。
以前に読んだ本で『白い巨塔』『不毛地帯』『ムッシュ・クラタ』『しぶちん』『ぼんち』 『沈まぬ太陽』がでてきたので、続けざまに19冊読んでしまったらスッカリ寝不足になってしまった。 山崎豊子の著書は、ぐいぐい引き込まれるナニかがあり、トイレで、お風呂で、車内で、ベッドで、とにかく次のページを捲りたくて捲りたくてウズウズしてしまい、夜ベッドに這入ってからも「もう1ページだけね」と思いつつも1ページで終わらず結局、すずめがチュンチュン鳴きだす頃まで読んでしまうのね。 社会派の小説を読み終えた後は、なかなか漂流冒険ものの本『北嵯聞略』を手に出来ずに中途半端になっていたが、このままだと読み直しをすることなく終わってしまいそうな気がしたので、先日口直しに15年ほど前から読もう読もうと思いつつも、書店に在庫が無かったり他の本を買ってしまったり、忘れていたりで読んでいなかった本を買ってきた。 『さまよえる湖 スウェン・ヘディン著』『シルクロード スウェン・ヘディン著』 『コロンブス航海誌』だ。 ボクはこれらの本とともにしばらく旅に出ます。(ココロの旅ですね) それぞれがスゴイ探検記なので、ココロが奪われて帰ってこれなくなるかもしれません。 では、行って来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.05 18:37:18
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