ねこ天使の癒し

今の季節は、ちょっとの気温差で、
体調を崩しやすいので、
風邪もはやりつつあるようです。

もう学級閉鎖もあるとか。
なので、うちも夜に寒いと感じたら、
弱くしてエアコンの暖房を使っています。

皆様も、お気を付けくださいね。


フォトコンテストへの応募、
なんとか間に合いました。
でも、写真探し、選び、画像の容量の調節が
けっこう大変でした。

　　

はい～(^^;
でも、自信、まったくありません～～( ;∀;)



　　　　　　　　　　　　　　　　　　



今までは、スーパーなどでみかける
「探しています」
の張り紙は、「猫」であることが多かったです。

でも、いつからか、みかけるのは、
高齢者の方の張り紙・・・。

猫と違って、人が行方不明になるなんて、
それは大変なこと・・・。
最近もまた、そういう張り紙が２枚も貼ってありました。

認知症のお方である場合が多いのでしょうか。
こういうのは、確か、警察は動いてくれないから、
こうするしかなかったのではないでしょうか？
（間違ってたらごめんなさい）




昨日、仕事も終わろうとしていたとき、
建物の出入り口付近で、かなりのご高齢のおばあちゃんが、

「誰か、車を運転できる人いないかねー」

と、言われるので、事情を聞いてみると、
家に入りたいけど、鍵がないとのこと。

いつもなら、入れるようにしてあるのに、今日は入れない、
近くの老人センターに行けば、家の鍵を持ってる人がいるそうで、
そこへ連れて行ってもらえないか、とのことでした。

もう、この寒い中、３０分ほど外にいて、足も弱いのに、
家に入れない、どうしたらいいの・・・と、
泣きそうなくらいに、困ってらっしゃる様子・・・。

いつもなら、携帯を持ってるのに、なんで今日は忘れたんだろう、
携帯があれば、タクシーでも呼べたのに、と言われて。


で、一応、そのおばあちゃんの家まで一緒に行ってあげたのですが、
確かに入れないようでした。


じゃ、近所の方にお声をかけることはできないのか、とも聞いたけど、
この団地は、ダメなんだそう・・・。
（お付き合いがないから？それとも・・・）


私は、おばあちゃんに、

「その老人センターへの場所はわかりますか？」

と、聞くと、すぐ近くだそうで、案内できると言われたので、
おばあちゃんを、その老人センターへ、車で連れていってあげるしかないのかな…
と思い、おばあちゃんを車に乗せて向かうことにしました。


ところが、暗い夜道で、場所がよくわからないと言われるんです。

じゃあ、その老人センターの名前はわからないかと聞いたけど、
わからないとのこと・・・。


う～～ん、
これは困った・・・


でも、そう遠くはないとのことだったので、
近くに見えた小さなたこ焼き屋さんに寄ってみて、聞いてみました。

すると、心当たりがあり、そこかもしれないとのこと。

それを聞いたおばあちゃんは、
知ってるなら連れてって！とたこ焼き屋さんの店主さんに言われんです(^^;

「私は、お店があるから無理です」

ときっぱり。
（そりゃ、そうですよね・・・。）

で、私はその場所を、しっかり聞いて、
スマホでGoogleの地図を出し、その場所を確かめて、
向かうことにしました。

で、なんとか無事、到着・・・。

すると、センターの方も、おばあちゃんのことはわかっておられて、
すぐ、車いすに乗せられました。

詳しい事情までは、聞くことはできなかったけど、
お任せください、という感じだったので、
あとはセンターの方にお任せして、私は戻ることにしました。



咄嗟の出来事で、
どうしていいかわからないまま、
できることをやってみました。
（これでよかったのかな…）

このおばあちゃんが、認知症かどうなのかはわかりません。
重度じゃない認知症の方って、パッと見ではわからないことが多いと思います。
うちのご近所さんでも、認知症の方がいらっしゃいますが、
家族の方から聞いているから知っているものの、
普通に会って、言葉をかわしていても、全くわかりません。


昨日のおばあちゃんも、どうだったかわかりません。
でも、とりあえずは、屋外に置き去りにして、
私が家に帰ることはできませんでした。


うちにも、高齢の子がいます。

ゴンちゃん１７歳。
人間でいうと、８４歳にあたるようです。


　　


　　


　　


　　


あらあら・・・
会話が変な方向へ・・・（￣▽￣；）






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