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中学生を教えていて、「人類哀れみのレイ」なんてぼけられると、スリッパ投げたくなるときがあるが、3歳児はなんだかすべて許せる気がする。 「はーい、これはなにかな?」 「かばしゃん。おっきなあくびするんだよー。」 そこから5分はいかに大きな口であくびをするか、から離れられなくてもなんだか許せちゃう。 「はーい、これはなにかな?」 子供にとって昆虫はけっこう難しい。小児科や教室でも、果物、動物、花でわけているところが多いから、あまりなじみがないのだ。 「え・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「とではじまるよ。」 「と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「と、ん・・つぎは?」 「とん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま 親の家庭生活が問われる瞬間だ。これだから幼児は侮れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月28日 09時07分43秒
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