Hoffa病
名前がわからないでホッファ病・膝蓋下脂肪体炎 膝蓋下脂肪体の肥大や腫脹をきたす病態をホッファ病と言う・ 膝蓋骨(皿の骨)と脛骨(すねの骨)の間をつなぎ、膝を伸ばすように働く 膝蓋腱(膝蓋靭帯)の下層の関節内に脂肪組織があり、膝蓋下脂肪体と言う・ 膝に負担のかかる運動をしたり、打撲、捻挫などのケガによってこの膝蓋下脂肪体に 炎症(腫れて痛む状態)が起こり、膝蓋靭帯の両サイドに腫れを触れたり、 その部分を押さえ ると痛む(圧痛)・ 反張膝や転位した半月板損傷などの場合にみられる事もあり、炎症が強いときは、 完全に膝を伸ばしたり曲げたりすることが困難になり、特に過度に膝を伸ばした時に 痛みが出る・若年女性に多く、多くが両側性であると言われている・ スポーツなど膝に負担を避けることが重要・治療はアイシング、電気治療、 超音波治療が有効・治療は注射ですぐ効くことも・・・あるそうです・ 治療は、安静、温熱、消炎鎮痛剤投与、ステロイド注射です。難治例では、関節鏡視下に肥厚組織を切除することもある・これが私の右ひざの症状です・ 今は痛みどめと2週間に一度の麻酔剤とステロイドの関節内注射・脂肪体内注射・ もうしばらく様子見です・ 場合によっては内視鏡で削るかも・・・最近、変なの書き込みが多いので、楽天会員(ログイン)のみとさせていただきます。