物置の夢の残骸
両親の荷物を入れるので物置の中をまた片付けている。物置は夢の残骸の溜まるところだね。編みかけの編み物、作りかけのパッチワーク。もう夢は見ない、誰も助けてくれない、来ない白馬の王子様は待つことを止めた。そんな夢の残骸をせっせとゴミ袋に詰めていく1日でした。(=^・^=)妹に、あんたは長女でどれだけ良い思いを今までしたきたの、次女の気持ちは分からないでしょ!!と言われた。私も言いたい。長女だからちゃんとしろ、長女だからガマンしろ、長女だから地元の短大ぐらいでいい、長女だから早く結婚して孫を見せろ、長女だから親の面倒をみろ。新しい服を買い与えられるのを妹は妬ましく思っていたんだろう。でも、服を買う度に、あんたはなんて金食い虫なんだ!と言われて、体に合わない服を着せられたことは、妹は経験無い。私にも妹にもそれぞれ言い分はある。これはもうずっとわかりあえないんだろう。