また天国へと旅立ちました
白血病で腎不全と口内炎を患っていた くーちゃん
14日の午後9時頃 天国へと旅立ちました
日曜日から痙攣が始まり、ああ... むぎのようだ!と思い覚悟をしつつ
娘達と交代で様子をみていました
本当は月曜日ということもあり、会社へ行ってやりたい事はたくさんありましたが いない間に何かあったら絶対 後悔すると思い...
1日付き添う事にしました
続いていた痙攣も午後になって回数も減ったのですが、ただ体力が落ち弱ってきた為に 激しい痙攣すらおこせなくなっていたんだと思います
カクカクと弱く身体が動いたり
アオ~ンアオ~ンと鳴いたり...
夕方になってからは鳴くことも出来ず
カハッと口を開けて鳴くそぶり
もう鳴く元気もなくなっちゃったんだね
そして段々と呼吸が弱って
お腹の上下するのがあきらかに弱まり
首の毛の僅かな動きと 時折吐くように カハッと苦しそうに息をするのが 唯一 生きてると確認できるまでになりました
むぎの時同様 黒目が不自然に開いてたのが もう先が長くないということ
輸液の注射は日曜日に2回したけれど、もう月曜日はこれ以上痛い思いをさせたくないなと思い
静かに静かに...
見守る事だけに
痙攣の合間に身体や頭を撫でて
名前を呼ぶくらいしかできませんでしたが
最期は私と娘達 リビングの猫達が騒いで くーちゃんが大好きだった きなこ(=‘x‘=)が寄り添って 皆に見守られながら この世をあとにしました
口内炎が酷くて、色々な治療をしたけど芳しくなく 家での輸液の注射を始めてから半年?くらいかな
でも日曜日 お水なのかご飯なのか 自分のフード置き場にヨタヨタしながらも歩いてきた
実際は何も口にできなかったけど
以前食べが良かった、金缶の缶詰を買い行ったけど 結局 一口も食べれなかった
食べる気 飲む気
はあったのであろう
くーちゃんが亡くなった今
楽天で大量買いした 高齢猫や子猫用の
食べやすく栄養価が高いフードがいっぱい残っちゃった(T^T)
家中に残った くーちゃんのヨダレの後や粗相の後
少しずつ片付けていかなきゃな...
まだ元気いっぱい??の猫達が12匹残ってますから お世話は毎日ですからね~
あと2ヶ月で14歳
2000年の梅雨入り前
当時、次女が通っていた幼稚園の駐車場に捨てられていた猫
兄妹猫4匹の内 2匹を家が
後1匹ずつは他の人が...
聞いたところ、その一緒に拾われた猫ちゃん達は ケンカで怪我をして 結構 早いうちに亡くなったそうです
そしてその時の姉妹猫
しーちゃんは長女のお部屋でぬくぬくと元気に暮らしています
最期を看取るというのは本当にツライです
でも、それ以上に苦しかったり痛かったりするのは病猫の方です
やっぱり病院のゲージなんかじゃなく
家で看取れたら... と、思いました
むぎが亡くなって1ヶ月ちょっと
かなしみが癒える間もなくで
精神的にはしんどいかな
あれもこれもそれも
全て時間薬かな