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テーマ:お勧めの本(7403)
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最近あまりマンガ以外の読書をしていないな~
する暇も無いのだけれどね 最近流行のBL小説なんか読んでみたりしてますが(>_<) この歳になるとそんなのも結構美味しく頂いたりしてますが まだBLなんて言葉を知らない時に読んだのが 柴田 よしきさんの「RIKOシリーズ」 図書館で初めて借りたのが「聖なる黒夜」 初めて柴田よしきを読んだのもこの本です。 記憶が定かではないのですが確かこの前後に深夜TVで映画をやってたのですが それが「RIKO」の2作目だったようで。 後から本を読んで「あ~これこの間やってたやつだ~」と一人で興奮してしまいました。 夜中のTVもたまたま付けたらやってて見ただけなので この本とは縁があるんだわ~と勝手に思ってました。 主人公は女刑事なんですが、同性愛あり親子愛、兄弟愛、不倫などなど 様々な人間模様にもとても心惹かれますが、ミステリー、サスペンスとしても とてもいいと思います。 特に同性愛に対して持っていた感覚が随分変わりましたね~ 最近は自分の生活の中でも感じる事ですが 人間として愛せるかって事だな~って 健康な時はもちろんSEXしたり色んなコミュニュケーションとれるけど そうじゃない人も沢山居て コドモが作れないとかSEXできない、病気だったりカラダが不自由とか色々な事情があって どんな元気な人だって最後はジジとババになる訳で じゃあ最後に残るのは何ってなったらやっぱ 人として一緒にいられるのかって所に至った訳で それがたまたま男だったり女だったりするんだろうと そんな風に思うようになったきっかけになった本でもあるかな。 たまに読み返したくなる本の一つです。 まだ全シリーズ手元に無いので「聖なる黒夜」も文庫本になったそうなので 買い揃えようと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月11日 19時01分13秒
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