悲しい話です
連日報道されるニュースに、同じ一年生を持つ親としてはたまらない気持ちです。昔は放課後遊びに行く時は気をつけなさいでしたが今は、登下校までが危険で一杯です。通学路はコドモが安全に学校に通う道です。一年生の黄色いランドセルも帽子も皆に安全に気を配ってもらう為のものです。今では狙われるための目印になってしまっているように感じます。通学路は獣道で罠を仕掛けるのに打って付けの場所になってしまっているのかと思ってしまうほどです。毎日、コドモが学校から無事に帰ってくるのか本当に心配です。いつもの時間に家に居ない時は、サーっと背筋が寒くなる時もあります。こんな思いをしてコドモの帰りを待たなくてはいけないのはとても辛いです。自宅のある路地は行き止まりなので入ってくる人は限られていますがたまに見かけない人や車が入って来る事があります。そんな時は声を掛けるようにしています。「こんにちは」とか「どこかおさがしですか?」とか泥棒や不審者は必ず見回ったり調べたりしているからです。ココは嫌な所だなと思わせないといけないと思います。コドモを狙うと言う行為が理解できない人達ばかりでどんなに対策を練った所で本当にコドモは守れないと思います。今やっている対応が的外れではないのかホントはもっと気にしなければいけない事が他にあるのではないか犯罪者側から見た情報など、聞きたくない話かも知れないけれど知らなければいけない世の中になっているのだと思います。何度、「こんな思いをするのは私達だけでいい」という言葉を聴かなければいけないのか。そして、そんな悲しい事が起きるかも知れないと思いながらコドモを送り出さなければいけないのか。