ねむねむテニス日記

１６ドローしかないにもかかわらず３日に亘り行われたシングルスの試合は、無事に優勝することが出来ました。
内容はあまり満足のいくものではなかったのですが、出産後のリハビリ戦と考えれば上出来かな。

しかしクレーコートの試合ってこんなものなのだっけ。
がんばって打ってもボールが伸びてくれず、エースを取れる気配が感じられず・・・。
打ち方自体も効率が悪いのだと思いますが、久しく張り替えていないガットも原因かと思い、以前働いていたショップで張り替えてもらったのですが、店長さんにしっかりがっちり張り上げてもらったら５０ポンドにもかかわらず固くてよけいに飛ばなくなっているし。
強く打つことをあきらめて、５割くらいでぺたんぺたんと適当に返してチャンス待ちをしていたので長いラリーで足が疲れました。
決勝の相手は若者で速い球には慣れていそうだったし、余計に繋ぎに徹して粘っこく行きました。
私も大人になったものだ。
と言うかどんなシングルスの試合運びをしていたかも忘れたし。
とりあえず私も「あのおばさん、しつこいんだよね。」と言われる域に入ってきたのか？

ちびちゃんを抱っこして応援してくれていた旦那さんの感想は、
「クレーの試合って見ていて楽しくない。」
そうです。
こんな地味な試合で悪かったねと言いたい。
でも、おめでとう私。