赤ちゃんとガット張り機がやってきた
我が家の赤ちゃんはあっと言う間に1ヶ月半になりました。元気な女の子です。臨月になってもそれほど苦労せずにテニスが出来たので、結局出産予定日までゲームを中心に練習したのですが、赤ちゃんが下がってきて恥骨や膀胱を刺激されて気持ちが悪くなったので、「私はこれで産休に入らせてもらいます」宣言をしたら次の日の朝に産まれました。しかも陣痛から出産までが2時間ほどの超安産で楽でした。病院に着くなり分娩室直行で、余裕を持って出かけたつもりが車の中で産まれるかと思うくらい早かったです。おまけに切ったり縫ったりもしなくて良かったので、産後の回復もかなり早くて楽でした。テニスとスイミングが良かったのかどうかは分かりませんが、安産でラッキーです。気候も良いのでもう赤ちゃんもテニスデビューし、私の出産前後のテニスブランクは5週間ですみました。赤ちゃんが病院から家に帰ってきた同じ日にもうひとつ楽しみにしていた物が届きました。ついにガット張り機を購入してしまいました。この、子を産むタイミングで買うのは間違っているかと思いましたが、友達の関係で手動のマシンを原価で買えるチャンスがあったので。一緒にガットもたくさん購入しました。早速張り、せっかくいつでも張り替えられるのだからと思い、しっくりいかないとガットを惜しまず張り替えてみています。大変ありがたいです。産後のテニスは、お腹の中の物が出たのでどんなに身軽になるのかと思いましたが・・・、なんだかさほど変わりません。せっせと母乳を作るために胸が大きくなって張っているのでむしろそっちのほうが気になったり。今日はなんだかミスも多くて、妊婦の時のほうが上手かったのではというくらいでした。この骨盤が緩んでいる時期にあまりハードな運動をしないほうがいいと聞いたのですが、ダベンポートは産後2ヶ月でシングルスの試合で優勝していたので、またアメリカに住む従兄弟に聞いてみたら、テニスも出産1ヶ月たたなくても運動はやって良いと言われたと言っていたので、さほど医学的な根拠はないのだろうと思い気にせずやることにしました。後で更年期障害になったりすると言われたりしますが、私は今後後悔をするのだろうか・・・。それならそれで仕方ないです。テニスの練習は出来ても、私の産後の試合デビューはまだまだ先になりそうです。来月行われる予定の、2連覇していた市民大会のシングルスも今回は断念しました。やはりこれからどんどん寒くなるので赤ちゃんを長時間外に連れ出すとかわいそうなので。と言っても外で遊ぶのが大好きな2歳半のちびっ子がいる限り、道連れで外につれ出すことは多々ありそうですが。