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カテゴリ:お国柄(国際)
カンボジアのテレビではタイのテレビチャンネルも見ることができるのですが、その5チャンネルが5チャンネルとも全部、昨晩はタイのプミポン国王在位60周年祝賀会の生中継でした。
世界中のロイヤル・ファミリーが一同に介した祝賀会…いや~面白かったなあ。スイスvsフランスを見たがる夫をのけて見てしまいました。 25カ国の王、王族が参加したそうですが、タイ語の中継なので、どこがどこだか、あまり分かりませんでした。以下、祝賀会が終わって、一人ひとりがタイ国王、王妃にご挨拶した時に、認識できた国々…。観てない人には90%くらい意味がないと思いますが。。 ブルネイ:こゆい顔の王様と鮮やかな青いスカーフの上から王冠をかむっているお妃様 マレーシア:王様じゃないけれど、マレー連合持ち回りのスルタン、と奥さん 日本:日本のテレビで見るよりもリラックスした表情でした。天皇が自然に皇后を気遣っている様子とか、めったに見れないものなあ。しかしお二人とも、お年を召しましたね~。皇族って髪染めもできないの? カンボジア:でました、我らが(?)シーハーモニー。相変わらずシャイです。もっとお話してもいいのにね。 ブータン:かっこいい~~!!o(><)o でも、王様ご本人ではなさそう。王子様かな?黒い日本の着物みたいな上着にブーツで、さっそうと入ってきました。そして多分一番くらい長くお話していた。握手する時も、相手の目を見て、手を見て、おもむろに握手する。慣れてないのか、そういうペースなのか...。とにかくしびれました。 モロッコ:お姫様かな?真っ赤な民族衣装で、顔は堀が深くて美しい。 その他、中東、アフリカの国々もたくさん。最後から2番目くらいに出てきた短いターバンを巻いて、長い黒いマントを羽織った中東の国はどこだろう?背も高くて威圧感があって、さながらダース・ベーダーのようでした。 オランダ、ノルウェー、スウェーデン、ベルギー... この辺りも誰が誰だかわからなかった。王様は腕章つきの白い軍服(?)を来ている国が多かったですが、お妃さまは、またしても乙女心をくすぐるエレガント☆バービーファッションです。 ルクセンブルグ:若い皇太子です。こういう会は始めてとかで初々しいです。 スペイン:女王さま?いや、内親王さまかな? イギリス:アンドリュー王子が来ていたそうですが、見逃しました。 ご挨拶の間中、タイ王妃は国王にずっとしゃべりかけていて、熱いのかメークが取れないようにハンカチで何度も顔を拭いていたのが印象的でした。(なんつー印象。。) 各国で賛否両論ある皇室・王室でしょうが、こういう会の仲間に入れるならあってもいいかも~vなどとミーハーな考えを新たにしました。確かに合理的に無駄か無駄じゃないかで考えたら、無駄なのかもしれませんが、世の中の美しいものというのは、たいがい無駄からきているものですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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