「東アジアの面々は生産ばかり研究している。
モノは勤勉でありさえすれば、手に入ると思い込んでいる。
東南アジアの面々は分配ばかり研究している。
モノは寝ていても庭にぶら下がっていると安心している。
西アジアの面々は流通ばかりを研究している。
モノはどこかから持ってくればよいと高を括っている。」
(某シンポジウム、東南アジア経済学者の発言)
(選択2009年7月号)
勤勉、分配、流通、と比べると、やっぱり私にとって一番「楽」なのは勤勉かも。
投資したり、ビジネスをしたりすることを考えるなら、ただひたすらがむしゃらに働いていたほうが(気が)楽という。。なんという労働者体質、、先祖は絶対農耕民族。
でもこれはある意味、怠惰なだけなのかも。分配や流通だけでモノを手に入れ(ようとす)る人たちは身の回りにいっぱいいるけれど、結局自分の楽な方法しか追及しないという点では、彼らをわらっていられないかも。(ていうか、もう負けてるから、既に。)
今はまだ好きに働いていますが、家のもの(東南アジア人)からは、早く帰ってきて財テクでもしろと言われています。。(それは家計的に自殺行為だと思うが。)
自分の好きな、楽なやり方だけを追求していても、生き残れない時代になってきているのかなあ。
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