アチェでの2年間
2007年7月26日
7月になると、そろそろ第3期住宅(331軒)が完成し、完成した住宅から住民への引渡しが始まりました。写真は記念撮影を終えて、ばらばらしだしたところ。
白い壁に赤い屋根の家です。
アチェではいろいろな団体が住宅を供与していますので、団体によって家のデザインがそれぞれ違っていて面白いです。日本はやり、機能性重視、耐震性重視、と言う感じ。
デザイン的も最もステキだったのがドイツの団体。後アメリカの団体はお金をかけていましたね~。トイレのセプティックタンク(汚水浄化槽)に9000ドルかけたとかいう話があって、ビビりました。それって家と同じ値段!?でもトイレは大切ですからね。今回住宅建設に係ってみて、いわゆる水周りの難しさと大切さを知りました。