こちらは村で見かけたとらわれのKing Fisher(かわせみ)
ぶっちょう面です。
村ではよく、山の方で捕まえられた鳥(怪我をしていたのを拾ったり)を見かけました。こちらの人は庭に花を植えたり、鳥を飼ったりするのが好きみたいですね。それが野生なのはいかがなものか。。という気がしますが。
中には山奥の方で、某絶滅危機種的な鷹的な鳥の雛を拾ってきてしまう村人もいます。村人もこれがフツーの鳥でないことは知っている。でも村の方では、誰に相談してもなんともできないので、仕方なく某NGOのスタッフ(ドクター)に渡してきたりしてしまう。
村人は某ドクターはお金があって、某鳥の面倒が見られることを知っているわけです。
彼は毎朝のマラソンの道すがら水牛の肉を買ってきて雛に与えます。そう!飼おうと思うと(思っちゃダメだが)餌が普通の村人では考えられないほど高いわけです。皆基本お米を食べているわけで、水牛の肉なんて、お祭りとかお祝いの時に出てくるぜいたく品ですからね。それを毎日食べさせろというのですから、やっぱり某絶滅...。
でもドクターが用事で町を離れると、他の人にお金を渡して世話を頼んでも、世話を焼く人がご飯をあげてしまうので、雛さんは食べるものがなくて死んでしまったとか。
世話を焼く方としては、なんで鳥なのに人間よりいいものを食べなきゃいけないのか、理解できないのですねー。
やっぱり安物食いのほうが、繁栄するのだろうか。
人間って何でも食べるもんねー。