昨日はインドネシアの独立記念日でした。プノンペンのインドネシア在外大使館主催でも祝祭パーティが催されました。
インドネシア、64歳。1945年、ちょうど終戦の年に独立しています。
島嶼国家であり、様々な民族と宗教を包括する(99%はムスリムといわれていますが)複雑な国家であると同時に、人口2億人を越える大国でもあります。今回の経済恐慌でも、内需を頼みにして、それほど打撃を受けなかったよう。アセアンの中では、ここ数年で着実に経済的にも政治安定的にも自信を深めている国ではないでしょうか。
もちろんいろいろ問題はありますが、2億分のいくつ、、と考えると、あまり大きな問題ではない?のかも。
文化も多様。パーティではさまざなま地域のダンスが披露されました。
動いているものを撮るのって、難しい…。
アチェの太鼓のダンスも披露されていました。プノンペンに、インドネシア文化センターがあって、そこでインドネシア語や歌やダンスを教えているのだそうです。この踊り子さんたちは、センターの先生や、カンボジア人、インドネシア人、混合の生徒さんたち。みなさんお上手でした。そして誰がカンボジア人で、誰がインドネシア人なのか。。。わからない。。
マダムたちの民族衣装もすてきでした~
しかもやっぱり地域ごとに布やスタイルが少しずつ違っていて、面白かった。あ~ 私もアチェでもっといろいろ買っておけばよかった~ インドネシアはバティックだけではないのです!
来週はマレーシアの独立記念日、その後すぐにベトナムの記念日があります。
戦後バタバタと独立していった様が伺えるようです。。(ベトナムはちがうのかな?)