チャランのビーチに着きました!(前の日記の続き)
まずするべきことはといえば…そう、腹ごしらえです!
腹が減った、腹が減った
しかしあっという間にご飯を終わらせた男性陣(10/13人)。いつもの長ったらしい食後の一服もそこそこに、いずこへか視界から消えてしまいました。
ま、まずい…!(引率としては)
そこで追ってみると、
釣りを始めていました。
みんなMy釣竿持参だった。。
そ、それでか…!「海に行きたい、海に行きたい、ピクニックに連れて行け~、連れて行け~」と煩かったのは…!!釣りに来たかったのか、君たちは~~~!!!(まあ、いいけどね)
いつも仕事をしている姿しか知らないスタッフたちが、思いっきり釣りを楽しんでいる姿はなかなか新鮮でした。ムラボーって特に娯楽もないし、ムスリムはお酒を飲んだりするわけでもないし、どんなレジャーをしているのだろう?と思ったら、そうか、釣りだったのですね。
しかし釣りに夢中の男たちを引率するって、ほとんど不可能…。
連なる岩を超えて、さらなる漁場を求めて行ってしまいました。
ま、まって~(泣)
写真だと怖さが伝わらないかと思いますが、この岩を伝って行くのって、怖かったです。結構。しかも途中一箇所、岩と岩が丸太的倒木でつながれている場所があって。そういう場所を一緒に来たスタッフの子供(8歳)とか、ひょいひょい渡っていくのですよね。
ああ、この子が落ちたら責任重大…とか、スタッフが落ちたら責任重大…とか、そもそも自分が落ちたら一巻の終わり…とか、こわい想像がぐるぐるします。小心者ですから!
でも渡る。
苦労して(苦労したのは私だけですが)やってきた甲斐あって、なかなかの釣りスポットを見つけたようです。ひたすらもくもくと釣り続ける人(そんな特技があったんだ~)、釣りなのにひたすらしゃべり続ける人(いつものとおり)、新しく買った釣竿が自慢な人(むしろそれのみ?)、いろいろです。
あまりにも激しい緊張と運動を強いられたために、岩の上で大の字になって寝ていました。
そうしたら、空がこんなでした。
やっぱり海は(空だけど)いいなあ。
戦利品です!
みんな満足したかのかな?
帰りは恒例の、これです。
つ、疲れた~
2年前の話ですが、今だったら、間違いなく、丸太から海へまっさかさまですね。
アチェではレジャーにもリスクがつき物。楽しみたかったら、自己責任でね!というお話でした。