ギリシャさんが破産してしまいました。
破産か……!
記憶に新しいところでは、アイスランドさんも破綻していました。
国が破産というのは、中学校くらいのときに、南米の国(ブラジル…だったかなあ。。)がテレビで破産宣言しているのを見たのが初めてです。「国って破産するんだ…!」と衝撃的だった覚えがあります。
大人になったので国が破産するということは理屈としてはわかるようになりましたが、やっぱり国の破産は個人の破産とは違う。。破産救済に借り出されるのも、別の「国々」。EU、大変だなあ…。
などと他人事のように言っていますが、ギリシャさんが破産してから、ちょくちょく「日本は大丈夫?」と聞かれます。私に聞くなよ…!!!(泣)
海外から見ると、ギリシャの危なさも、まだいいけれど、日本の危なさもどっこいどっこいということころなのでしょうか。今年は借金が税収を上回ったとのことで、IMFさんからも勧告されていました、日本。ドキドキ…
国の破産のヤバイところは、それが周辺国家や世界市場に与える衝撃もさることながら、個人の(庶民の)力ではどうすることもできないレベルであるということです。どんなにマジメに働いていようと、どんなにコツコツ貯金していようと、どんなにがんばって勉強していようと、全部パー にはならないかもしれないけれど、かなり転覆するんだろうなあ。お金の価値が相対的に変わってきちゃうだろうし、融資も受けられなくなるし。
と、ちょっとマジメに心配を。
でも一方で、破産はともあれ、転覆はありかもなあ。。と思う自分もいたりして(キケン思想です)
転覆でもしないと、一生つかめないチャンスなんかもあるかもしれないし、庶民としては。
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