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カテゴリ:吟
実はこの2日間寝不足である。
原因は全部吟だ(笑) 一昨日は初めての夜、どんな行動を取るか、ちゃんと安心して寝てくれるか こちらも慣れていないから居間に吟と私と二人で寝る事にした。 カーペットに座布団を連ねて吟のベッドの横に寝てみたけれど やっぱり猫は夜行性なのかあちこち歩き回ったりして簡単には寝てくれない。 初めての夜慣れない場所でどのくらいの高さまで登るかも解らない、 怪我させたくないし不安だったのでうつらうつらしながら朝まで付き合ってしまった。 夜中何回か私の手に撫ぜられながら猫ベッドに眠ったようだったけど かなり元気に歩き回っていたのも確かだ。 7時前にはお腹が空いたらしくしきりに鳴いて餌を催促されているように見えたので 準備してあげたら飛びついて一生懸命食べてくれた・・・可愛い。 昨日は二日目だから2階の部屋に猫ベッドとかトイレも持ち込んで 暖房を入れて暖かくしてその部屋に慣れさせてあげた。 そして夜は寝室になるその部屋で寝てみたのだけどやっぱりなかなか寝てくれない。 少しは私の布団に乗って一緒に寝た時間もあったのだけど 目が覚めると元気で元気で明け方まで布団の上を走り回ったり 家具の下や間に潜り込んだりして落ち着かないというか楽しそう(爆) 天袋の戸が開いていたらそこまで家具伝いによじ登ってなかなか下りてこない。 良く見たら降りられないらしい(笑) 折りたたみの椅子を出してそこから抱き下ろしてあげたのが午前5時。 結局夕べもちゃんと眠れなかった(^^; 今日の昼間吟はのんびりとずっと昼寝をしていた。 また夜中に運動会するつもりなんだろうか(爆) 何回起こして遊ばせようとしても眠くて眠くてしょうがないといった感じで 結構長く椅子の上に置いていたひざ掛けの上で眠っていた。 毎晩これじゃ堪らないし昼夜逆転猫のまんまで行ってしまうと困るから 今三男が飛んだり跳ねたりじゃれたりさせてうんと疲れさせる程遊ばせてくれている。 今日は眠ってくれよ吟! もし遊んでいても夕べこちらも行動のパターンや範囲が少しつかめたので 夕べより不安も少なく眠れそうだ。 吟は大人しくて殆ど鳴かない子だったはずなのだけど 犬や猫が他にいない安心感と慣れてくれたのかとてもやんちゃで元気な仔猫に変貌した。 いや変貌じゃなくこれが元々の姿だったのかもしれない。 自分だけに降り注がれる愛情を知らず何匹かの中の一匹としてしか愛されなかった子だった。 ボランティアさんの手で家族を見つけてもらえるまではそれが精一杯の現状だと思う。 鈴木さんは本当に吟を可愛がってくれていたけれど その他に犬2匹、もっと小さい仔猫1匹、そして出入りさせて半のら状態で面倒をみている猫が なんと8匹くらい常にあたりにいる状態では吟みたく大人しければ 助かる存在であって吟だけを一日中見ていられる余裕は無かったと思う。 一身に愛情を受けるだけで仔猫すらこんなに変わる事があるのに驚いた。 足の間をすり抜けながら体を擦り付けるようにしてニャハとか鳴く吟は 絶対にもう路頭に迷ったり他のペットと同居させたりはしないから安心して生きて貰いたい。 吟が暴れて走り回って元気な仔猫に戻った事がとても嬉しい。 私達に遠慮せずに緊張していない証拠だからだ。 ああしかし今日は寝るぞ絶対に寝るからな吟! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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