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カテゴリ:気持ち
安部総理は何か喋る時は必ず原稿を読むのですね。 総理になる以前は自分の言葉でしゃべってた時があったのに。 まるで台本が無いとアドリブや機転が効かない大根役者に見えてしまいます。 彼の為に残念だと思います。 責任ある立場で間違った事を言わないように努力しているのかもしれないけれど、 自分の頭から臨機応変に答える言葉が出せないで繰られているロボットみたいです。 むしろ東国原宮崎県知事の方が度胸が据わったような一生懸命さが伝わってくるのです。 そしてその一生懸命さが魅力になって支持率が上がっているのでしょう。 政策の内容はどうであれ小泉さんが首相だった時には自分の思いを彼自身の言葉で そのまま伝えていたように思えて懐かしくさえ感じてしまう不思議。 でも私は自民党は支持政党ではありませんので悪しからず。 最近司馬遼太郎の書いた幕末を主題にした小説を再読し続けている。 人と人とのつながりが縦横に流れているので 一つ読むと次はこの小説、と言う風にどんどんつながってなかなか止まれない。 しかし読めば読む程あの世界的にも大きな転換となった革命:明治維新を 成し遂げようと動き戦い倒れそして最終的には列強の食い物にされずに 国内戦のみで維新を成功せしめた人々の年齢の若さには感心してしまう。 国難に際し私欲ではなく国を憂いて起きたあの狂気とも呼べる攘夷・尊王・開国の嵐。 あまりにも魅力的な人間が傑出した時代を思い現在にがっかりもするけれど そういった日本人がいたからこそ今の日本があるというつながりは嬉しい事実であるのだ。 今の国会に多数議席を占めている議員達の年齢は 幕末の頃ならとっくに天寿を全うしていて可笑しくない長老連中と言われてもしょうがない。 人間歳を取ると不思議な事にどうしてあんなにも頑固に姑息になってしまうのかと、 実の親を見ていても恐ろしくなってしまうくらいに人は頑迷になるものだ。 議員定年制があってその後は一般市民と同じだけの額の年金暮らしになれば良いのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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