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カテゴリ:生活環境/季節
先日アップしたクロッカスの花が全色とも満開状態になった。 庭の無い我が家ではこんな風にプランターにしか花を咲かせられないけれど それでも何気に毎日楽しみになって眺めている事が多い。 クロッカスの向こう側の茶色のプランターはチューリップが植えてあり その芽も日増しに大きくなってきてとても楽しみになっている。 一番下の写真の遠景に見える部分は全部八重桜の木でこれからどんどん蕾が膨らむだろう。 もう本当に春が完全に腰を下ろしてしまったような気がする。 昔だったら寒の戻りなどと言ったけれど今年みたいな異常気象ではあまり期待出来ない。 つまり帰国して最初の冬はあれほど楽しみだった東京の雪景色を見られないという事だ。 月曜日に父が部屋の中でちょっとした事で転んだ。 ちょっと痛いと言っていたので楽観していたのだけれど その後痛みは一向に消えず漸くの思いで2階から皆で下ろして外科へ行ったところ 毛が一筋掃いたようなヒビが大腿骨に入っている事が判明した。 2年前に右足の大腿骨で全く同じ事を経験しているのだが今度は左足で起きてしまった。 手術して骨に金具のような物を埋め込みずれなくするのが一番良い方法であり、 手術が終わればすぐ次の日からリハビリを始めてもらえるようになっている。 83歳だけれども人間の体のすごい所はリハビリさえちゃんとすれば 老齢であろうと歩けるようになると言う事だ。 亡くなった夫の母親が大腿骨骨頭を骨折して手術したがその後のリハビリのおかげで 骨折する前数年間よりもずっとしっかりとタッタッタと歩けるようになった事実がある。 それは私にリハビリという観念を根底から覆すほどの衝撃と感激を授けてくれた。 父も2回目だし可哀想だと思うけれどヒビが自然治癒するまでベッドで動かずに 寝ているような治療をしたならその後はもう寝たきり老人になる事は100%の未来だろう。 それでなくても衰えている筋肉が1~2ヶ月も寝たままの療養になったら 完全に歩く事はおぼつかなくなってしまうだろうと思うのだ。 幸い父自身が手術に前向きであるのと消化器に関係ない場所の怪我なので お腹が空いたとか新聞読んだり落ち込んでいる様子が無いのが助かっている。 病院は駅二つ先なので出来れば毎日のように顔を見せてあげたい気持ちがあるのだが この所膝の炎症がまだ治まらずそれと関連があるのか解らないけれど 下腿部がかなりひどく浮腫んでしまっているのでちょっと迷う所が多く あんまり集中出来ない気分になっている。 ブログも書ける日とPC開くのも面倒な日が出てきたりしてまばらになるかもしれないし 案外毎日出没するかもしれないし・・・、まぁそんな所が近況であります。 供養塔の調査などは先日あってアドバイスをくださったEさんが その地区のふるさとを守る会の人とその人を通じての供養塔が建っている場所の 地主さんへ私の気にしている事を伝えてくださったそうで 現在少し時間をかけてどうなるか経過を見ている状態になっている。 その間に日本の神社や仏教の事をちょっとだけ勉強できれば良いと思い 今日はへそくりでその方面に関する絵や写真が沢山載っていて解りやすい本を買って来た。 そんなこんながなんとなく落ち着かない状況である現在の私のこのごろである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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